僕が自由を証明しようと思う

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出会いがないと嘆く男は、とにかく紳士ぶらずにチャラくなれ

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えー、これ。大学時代のぼくと親友なんですが、なんかチャラいっすね。。

ぼくは、大学生の頃、この親友と毎日のようにナンパをしては、いかに女性をその日に口説けるか。というようなゲスい遊びをしていました。もうそれは今振り返ってもアホそのものです。

ただ、ひとつ言えることは、この経験から得てきたものはすごく大きいのではないか、ということ。女性経験、恋愛心理をある程度理解できたこと、そしてなにより多くの恥をかけたこと。ここに尽きます。

 

チャラい人=モテる。

もうこれは、ぼくの相応の経験則から来るひとつの【真理】であり、【絶対的な法則】です。

ここで言う「モテる」というのは、いわゆるアイドルや芸能人のキャーキャー言われる種類のモテる、とはちょっと違います。モテない君は得てして「モテる」を芸能人的な女性から寄ってくる絵を空想として抱いていると思われます。あれはモテるのではなく「憧れ」に近いんですよ。

じゃあここで言うモテる、とは何か。それは女性とたくさん遊びましょう、たくさんアタックしましょうってことです。そうすれば自ずとモテます。なぜかモテ期に突入します。

この記事は女性の口説き方やテクニックではなく、モテない君は本当にモテない君のままでいいの?という問いかけです。 

 

自分からいかない男は、ただ断られるのをビビっているだけ

なんかよくモテない君の言うあるあるネタで、

  • 「かわいいなと思っても、好きにならないといかない」
  • 「別に女性とスキンシップを取ることがすべてじゃない」

とか言う人いるじゃないですか。いやいやいや…マジで言ってますか?と。

いや、まぁ言いたいことはわかります。別にぼくもそれがすべてじゃないですし。ただね、それが『あえてやらない』理由にはならないんですよ。

あたかも、『ぼくは、ぼくの美学があるからいこうと思えば別にいけるけど、あえていってないだけ。』的なニュアンスで言い訳してくる=モテない君たち。ただのビビリでしょ?

 

目の前に、タイプの女性がいるとします。

えっ、普通に考えて触れたいですよね?手つなぎたいですよね?ちょっとイチャイチャしたいですよね?それがすべてではないことは承知の上ですけど、目の前においしそうな料理があるんですよ。食べたいですよね?

 

これの答えが「NO」って絶対ウソだと思います。

それは目の前の料理にも逆に失礼なんですよ。ビビってる自分を一般的に好感度が高い"紳士"とか"硬派"なイメージで上書きして偽ってるだけでしょ。

もちろん「タイプ」=「好き」ではないです。「タイプ」というのは、もっともっと広い意味なので。好きな人はなかなかできないけど、タイプの女性なんていっぱいいるでしょ。

で、変な話、男性が思う"抱きたい"と想う対象は「タイプの女性」なはずです。ちょっとでもタイプだったら抱きたいはず。付き合いたいのは好きな人かもしれないけど、それとは別の軸で考えるのが男性ですからね。だから男性は浮気する生き物と言われる所以ですが。

ビビってる男性は、言い訳だけがうまい。言い訳して自分の欲と目をそむけた人生からはそろそろおさらばしましょうよ。つまんないじゃん。 

 

 

女性の言う「チャラい人むり」っていう言葉を鵜呑みにするな

おそらく、世の男性がいわゆる草食男子とか言われるひとつの要因ってここにあると思うんですよね。女性は「チャラい人むり」ってよく言うじゃないですか。この言葉を間に受けすぎて、あんまりガツガツいったら嫌われるとか思ってるんじゃないかなって。

 

えっとね、女性はチャラい人ぜんぜん嫌いじゃないですから。

女性の言う「チャラい人むり」発言は、女性の防衛本能が働いているだけです。決して本心じゃない。

むしろ、相手の女性が魅力的だと伝えるために、どんどんチャラくいきましょう。「かわいいね」の連発をお願いします。

 

「かわいい」が自然と出てくる男はチャラい

男がチャラいかどうかを見分けるひとつのポイントは、「かわいい」をなんの照れもなくバンバン言える人です。そして、この「かわいい」の投げかけで相手の特徴がなんとなくつかめてきます。

 

たとえば、

「○○ちゃんって声めっちゃかわいいよね。」

と声がかわいいと伝えるとします。その返しで相手がどういう性格なのかを予想しましょう。

「えーー。なにそれ?まるで顔はかわいくないみたいな言い方!」

こんな返し、ありますよね、

このタイプは、素直じゃない人。すなわち天邪鬼です。なので、好きなことだったりYESということも、最初の返答は「NO」でくるでしょう。

「この後、もう一件いこうよ」と誘っても「えーーどうしよっかな。」とか「えーーまだ会ったばかりだからどうのこうの」言ってくるタイプですけど、これは本当の「NO」ではないと心得ておいてください。

 

別のパターンで、

「うん、たまに言われる。アニメ声っぽいとか言われるけど。」

みたいな返しの女性。こういう人は、褒め殺ししてあげてください。

「なに今の笑い方!めっちゃかわいいな。」とか、ちらっと目が合ったときに「今のチラ見かわいい!」とかww

とにかく「もうかわいいって言いすぎ!」って言われるまで、かわいいって伝えるとノッてくるタイプです。

 

つまり、「かわいい」と言い慣れている男は結構チャラい率高いと思われます。

あと女性もかわいいって言われて嫌な気分になる人なんていないし、かわいいと思ったら伝える、っていうのは単純に良いことですよね。

 

 

女性にサインを出させるのは男の恥と知れ

前提として、女性もエロいんです。むしろ、ぼくは女性のほうが好きな人ぶっちゃけ多いんじゃないか、と思っているくらいです。

女性だって抱かれたい気分になってるときもあるし、もし強く誘われたらノッても良いなっていう気分のときも当然あるわけです。

 

そして、ぼくがここで言いたいのは、その気分をほぼ女性からは表に出しません。ということ。むしろ、じれったすぎて女性から出させちゃった場合は男は恥ずべきだと思います。

 

女性には「軽い女」と思われたくない、というプライドがある

男性は、女性のここのプライドを守ってあげる義務があります。ここ大事。

ほんとは「OK」でも、最初のホテルへの誘いは「NO」と返ってくる確率が高いのは、すんなりOKすると軽い女だと思われるから、です。そう思われるのは女性としては絶対に避けたいんです。

だから、男性からすれば一回目の「NO」は、決して断りのNOとは限らないことを理解すべきなんですね。

 

それを踏まえた上で、たとえばホテルに誘っても、結果的に「こうなったのは俺のせい」と置いてあげることが重要です。女性側には言い訳を用意してあげることです。

  • 酔い醒ましにちょっと休憩していこう
  • 今日めっちゃ楽しかったから、もう少し話したい
  • 明日返さなきゃいけないDVDあるから、よかったら一緒に見よう

別になんでもいいんです。これを言ったところで男性の下心は女性もわかってます。ただ、その上で女性がついて行っても、建前上の動機は別のところにあるので、言い訳が成立するんですよね。「わたしはそんなつもりじゃなかった…」って言えるんです。

この女性のプライドを顧みての行動はけっこう重要だと思っていて、すべてにおいて責任の所在は男性側に向けなければいけない、ということを覚えておくべきです。

 

だから、女性からサインを出させるのは、男性として腑抜けもいいところなんですよね。

 

 

下心がバレると嫌われる?いや、そんなことないよ。

奥手男子は、ここを勘違いしています。

あのね、女性の勘のするどさをなめちゃいけない。笑

どんだけ下心を隠したところで、女性から見たらたぶんバレバレですから。そこで紳士ぶってもなにも良いことないんです。むしろ、女性から見たら「つまらない男」としか見られず、その瞬間に対象外のレッテルを貼られます。だから、モテない君につながるんですよ。

 

そもそも、男性と2人で遊びに行く、飲みに行く時点で女性側も「もしかしたら…」くらいは想定しています。で、遊んでいる中でYESかNOかを振るいにかけているわけです。まず、下心を隠し通してクソマジメな男は、女性からしても「もしかしたら…」の想定に入るわけがないんですよね。一瞬にして不合格です。

 

タイプであれば、ばんばん魅力を感じていることを伝えていきましょう。

それが下心でも問題ないんです。バレてます。そんな下心見え見えの褒め言葉でも、悪い気はしないし、男からしても思ってないことは言えないわけで、ウソではないから全然問題なし!  

 

 

仕事ができる人や起業家精神の高い人にはチャラい人が本当に多い

これ、ほんとです。なぜか?

答えは、仕事と恋愛はとても似ているからです。よく「遊んでいた人ほど仕事ができる人が多い」みたいなことを言われていますが、事実だと思います。

取引先にいかに喜んでもらえるか、いかに自分たちの提案がクライアントのためになるか。これらの伝え方や伝えるプロセスなんかは、女性を口説くのと似ている、ということですね。

 

また、起業家や経営者なんかは、よく成功体験だけがフォーカスされています。

ただその成功の裏には、数え切れないほどの失敗や恥をかいています。例外なくです。事業拡大していく中で、一生懸命汗かいて営業かけて理由もなく断られる、こんなことは当たり前なわけです。

先日、「PJ表参道」という恋愛やナンパについてを多く記事にしているブログを運営されている、柊ユウさんがこんなことをツイートしていました。

まさに…ですよね。ほんとこれ。

 

仕事も恋愛も攻めれば断られる回数の方が多くて当たり前

攻めれば攻めるほど、当然ながら断られることの方が圧倒的に多いわけです。

ぼくなんかは、目も当てられないくらい恥ずかしい玉砕をたくさんしていますww

 

ただ、トライしたからこそ良い関係になった女性や、めっちゃ当たりじゃん!っていうこともたくさん経験しているんですよね。これこそ、攻めたからこそ得られる体験なんです。

仕事もそう。数多く苦渋を舐めている人が多いでしょう、でも断られること・玉砕することを恐れずに、攻め続けたからこそ、成功している事業が築けているわけです。その1回の成功は、すべての失敗をリセットしてくれるほど大きなものです。

だからこそ、経営者や起業家は1回の成功がすべての失敗をリセットする精神がすでに備わっているため、女性関係も臆せずにトライできるんだと思います。

ビジネスも恋愛も、1勝10敗だっていいんです。その1勝がすべての負けを洗い流してくれることを「できる男」は知っています。それを知らずに0勝0敗で過ごすのはモテない君の発想なのです。

 

欲を隠して、紳士ぶっている男性陣は、絶対にチャラくなった方がいい。そんな人は自分を過小評価しすぎている。お笑い芸人がモテる理由は、ガンガンいくからですよ。

恥を恐れずに攻めれば、意外と女性は受け入れてくれる人が多いんだ、と発見できます。結果、自分に自信が付きます。

ぼくが以前「恋愛工学を小説化した「ぼくは愛を証明しようと思う」の衝撃」の記事で紹介している『ぼくは愛を証明しようと思う。』という本は、超おすすめです。男性は全員に読んでほしいくらい。大学生時代にこの本に巡り会ってたらもうちょっと成功率高かったんじゃないかと思わされていますw

 

さぁ、特に20代の若い男性よ。

今をときめく20代を、一番無茶ができる20代を、ビビってる自分へ言い訳せずに、どんどんタイプな女性を口説きましょう。

だって女の子好きでしょ?好きなことは素直に好きって言う人生に変えるだけで、自分の人生変わりますよ。マジです。

 

イケメンだけどモテない人はたくさんいます。そのことからもう分かりますよね。

かっこいいからモテるわけではない。女の子好きな自分に正直で、アグレッシブだからモテるんです。