僕が自由を証明しようと思う

ブログ『僕が自由を証明しようと思う』運営。 仕事漬けの20代を過ごし、得た経験・価値観・楽しさを中心に書きます。 雑記系(仕事論/マーケティング/時事ネタ/心理学/チャラいネタ)です。 ご連絡・問い合わせはFacebook、Twitterから。またはメール(w.sato0417@gmail.com)までお願いいたします。

ブログカレッジの共同創業者「宮森はやと」さんと面談して感じた"褒める"重要さ

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昨日、ぼくが入会しているオンラインサロンを通じて、

今日はどんな本音を語ろう」を運営されているブロガーの宮森はやとさんにビデオ面談をしていただきました。

 

いやぁ〜楽しかった!宮森さん最高に楽しい方です。

それと同時に、宮森さんと会話する中で、この方の接するスタンスがとても勉強になったため自分への記憶と記録も兼ねて、ブログとしてストックしておきたいと思いました。

 

絶対に否定的な言葉を発しない宮森さん

ぼくがお話をさせていただいている中で、一番感じたのが宮森さんは「決して否定的な意見をしない」「自分の意見とベクトルの合わない場合でも必ず聞き入れる」という方だなぁと思いました。

オンラインサロンの運営者のひとりとして、いわゆる指導者の立場にある方なので、当然といえば当然なのかもしれないのですが、決して無理して同調している感じがまったくないのが宮森さん。

 

とにかく背中を押すのがうまい、すごくうまい

宮森さんは、とにかく否定をしない

10分の予定が、30分話させてもらいましたが、(宮森さんすみません…)一度もダメ出しをされなかったんです。

ぼくは、ブログを開設して一ヶ月経ってませんし、いろいろなダメ出しが入るだろうなぁと。だから、それをすべて吸収する所存で臨みました。

だって、ぼくのブログなんか宮森さんから見たらダメ出しポイントは思いつきまくりなはずなんですよね。

例えば、カスタマイズも甘い、文章も稚拙、HTMLの作り方もよく狙いが分からん、タイトルも…etc.

 

ところが、チャットをつないで最初に宮森さんの口から出てきた言葉が「いやぁ〜サトウさんセンスいいっすね!!」でした。

ぼく頭の中「??」ですよww 「…え?」みたいな。笑

「だって一ヶ月経ってないですよね?一ヶ月経ってなくて、これだけ書けるなら絶対イケますよ。絶対イケます!この〇〇っていう記事、これだけブクマつくのもうなずけますよ。つけたくなりますもん。いやぁ一年二年と楽しみですね!」

宮森さん、すごいです。褒める天才。マジで会社の組織でマネージャーとかになったら部下に超慕われる上司になりそうです。

 

そりゃ嬉しいですよね。よしっ、がんばろう!ってなりますよ、そりゃ。

そして、思ったんです。人を育てるってこのスタンスがすっげぇ重要だよなって。

 

 

これだけ褒められて、長所を拾ってもらえるとアドバイスにもっと耳を傾ける

みんなそうだと思うんです。

これだけ、長所を拾ってくれて、仮にまったくもってダメだとしても何かひとつ良いところを見つけてまずは褒める

褒められることによって、その後に言われるひとつひとつのアドバイスや指導点に対する聞く側の傾聴姿勢が整う。これがすごく大事だなって思って。

 

ダメ出しではなく、〇〇を■■したらもっと良くなる

さらには、アドバイスの仕方。

やっぱり人って、ダメなところ・悪いところのほうが目が行き届きやすいので、基本的にはダメ出しが中心になりがちなんですよね。

上司とかって、基本ダメ出し多いでしょ?なぜかというと、ダメなところに目が届きやすいのと、ダメなところを見つけたら直さなくちゃいけないので会話する必要があるからなんです。

逆に「○○を■■にしたらもっと良くなる」ことって、現状でも大きな問題にはならないので、あえて言う必要のないことだから言わない人も多い。

まぁ、だから上司ってウザがられるんですけども。。(ぼくも気をつけよ…)

 

宮森さんは、完全に「もっと良くなる」アドバイス集中型。完全に。

「サトウさん、藤沢数希さん好きならもっと△△系の記事書きましょうよ。絶対おもしろい!」とか。とにかく「絶対おもしろい!」が口ぐせ。おもしろそうなことを他人に感染させるのがうまい。

 

そんな宮森さんの感染ウィルスは毎日でも感染したいくらいにテンションが高まってしまいます。 

 

聞き上手すぎる

「サトウさんってなんでブログ始めたんですか?」

「ぼく最初は、自分の記憶とか記録をストックしていきたいという目的で始めたんです。」

「いやぁー!いいっすね!!ストック大事っす!!」

「そうですね、一人タイムマシンみたいな感覚で始めて…」

「はははっ!いい!おもしろいっ!!大事っすよ!!」

 

ほんとこんな感じです。まったく盛ってないww

とにかく肯定するのがクセづいていて、人としての魅力が詰まっているなぁと。

 

しかもビジネス的な匂いがまったくしない。

同じ肯定でも嫌味ったらしい人っていますが、それがまったくない。

本当に根っからなににでも興味を持てる人で、素直に「いい!」と思っていただけている感じなんですよね。「YES」のストライクゾーンがものすごく広い方でした。 

 

宮森さんとの面談で改めて勉強できた部下との接し方

ぼくは反省しました。

自分を見つめ直したときに、仕事で部下にこんな接し方できていたかなぁって。

 

ここ最近の仕事中の部下の表情を思い出してみる。暗い表情で働いていた気がする。

反省しました。すごく反省。

きっと、モチベーションが下がってきてるかなって。恋愛と一緒で仕事もある程度の期間に入ると倦怠期が訪れますよね。

完全に、スルーをしていた。部下の仕事をつまらなくしているのは、ぼくの接し方だ。

 

ToDoが漏れていないかの確認や、数字の進捗確認なんかのビジネス上の会話だけ、その中には部下の成長を垣間見える情報ってたくさんありました。スルーしてた。

 

そこを褒めて褒めて、ただ、○○だったらもっと良くなるよ!

ぼくも最初はできていた気がする。いつの間にか今のポジションが当たり前になってできなくなっていた。

 

宮森さんとの面談で、反省し、気づきをもらえました。

そして、宮森さんの人間力に素直に感銘を受けました。話してて楽しくなる方でした!

 

スーパーいい人すぎる…!!

 

 

オンラインサロンの「ブログカレッジ」はすごくオススメ!

昨今、有名ブロガーさんたちがオンラインサロンを開設されていて、「ブログ」を通じたコミュニティーがいくつか存在していますよね。

そんな中、ぼくは5月4日にブログをスタートしたと同時に「やぎろぐ」を運営している、八木仁平さん主催の「Synapse(シナプス) - 八木仁平のブログカレッジ」へ入会しました。

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なぜ、このサロンを選んだかと言うと、学長の八木さんの人柄が客観的に見てステキに映ったためです。

で、サロンに入会して、その直感は正しかったと思っています。

すごくたくさんの人に読まれているブログを運営されていて、有名人にも関わらず、とても初心者に合わせて目線を下げられる方なんですよね。

あとは、ブログをより楽しめるように、ブログって楽しいー!っていうのを確かめ合えるようなコミュニティー作りになっていて、きっとブログがもっと好きになると思います。

 

そういえば、このオンラインサロンの中でも、八木さんや宮森さんをはじめとしたアドバイザーのみなさんは、否定的なことやダメ出しは一切出ない。

 

今、このブログカレッジは4期生を募集されているようです。(ぼくは3期生)

無知な人やブログのPV数に関係なく、平等に「ブロガー」として接してくれて、おすすめできるサロンです。

 

ブログって楽しいなー!!