パズドラ廃課金時代の黒歴史アカウントを晒してみるね
みなさん、スマホゲームの「パズドラ」で遊んだことはありますか?
ぼくは、昨年末くらいまで約2年間くらい、この「パズドラ」にハマりまくってました。
まさに中毒状態。
今、その頃を振り返るとはっきり言って「生産性のないムダな時間を過ごした」感でいっぱいな訳ですが、そんなぼくの黒歴史のアカウントを公開します。
マジで廃課金のアカウントです。
記事の中で、BOX公開しますけど、やったことのある人なら、これがどれだけ課金しているクソアカウントかは想像つくと思いますw
それでは、BOX公開しながら後悔を語る記事のスタートです。。。
パズドラのランクは721
はい、ランクは721です。
総獲得経験値は、3億2千万wwww
いや、もう。今だから言いたい。
完全にアホでした。
なぜ、ハマっていた当時はここまで夢中になっていたのか。
パズドラにはいろんなプレイ要素がありました。
プレイ要素というか、完全にプレイスタイルによる勢力図が分かれていました
プレイ要素①「キャラクターコンプ勢」
いわゆる、全キャラクターをコンプリートすることに全力を注ぐプレイヤー。
完全なる廃課金者です。
ちなみに、ぼくも途中までは完全コンプを達成していました。
また、パズドラはいろんな有名マンガとのコラボ企画が、遊んでいる人のコレクター心理に火をつけるわけです。
中でも、ぼくが思い出に残っているコラボは、
「ドラゴンボールコラボ」
「ファイナルファンタジーコラボ」
「ハンターハンターコラボ」
もう年齢的にヒットでした。
この時は、全キャラクターを引き当てるまではガチャを回しまくってましたね。
ランク上げに命かける勢
これは名前の通り、とことんランクを上げることだけを目的に遊んでいるプレイヤーです。
ランクの高さを誇示し、周りとの優越感に浸ってる人たちがかなりいます。
ぼくは、ランクには全く興味がなかったので、この勢力のプレイヤーとはウマが合いませんでした。
ランクを上げるメリットは、
- Twitterで高ランカーとして一目置かれる
- スタミナが高いので、たくさんダンジョンに入って遊べる
っていうところですね。どちらかというと1を目的にランクを上げている人が多かったですね。
プラス集めに命をかける勢
はい、ぼくは完全にここに属してました。。
パズドラには、キャラクターそれぞれのステータス上限値を高めるために、プラス卵という素材が存在します。
これをHP、攻撃力、回復力すべてのステータスに上限いっぱいに合成してキャラクターをより強くすることにやりがいを感じるプレイヤーです。
それぞれのステータスに最高99個のプラスを合成し、3つのステータスすべてに99個合成したキャラクターを「+297のキャラクター」を呼びます。
ぼくはこの+297のキャラクターを何体作るか。ということに完全コミットしてました。
BOXを公開しましょう
わかる人にはわかるBOXを晒したいと思います。
プラスを297すべて合成しきっているキャラクターだけを公開します。
はい、わかる人にはわかりますかね…。
廃課金アカウントです。
ぶっちゃけ、どれくらい課金をしたのか。
えーと。
たぶん。
40万円くらいですwwww
バカすぎますよね。自覚してます!
ただやっているときには充実している一面もあった
これはぼくもそうだったんですけど、ゲームアプリにハマる人って、そのゲームの楽しさにハマるというよりも、
Twitter内にできるコミュニティの輪に入りたい
同じ趣味の仲間を増やしたい
コミュニティ内でももっと注目されたいという承認欲求
これらがゲームにハマる重要なファクターになっています。
現に、ぼくはパズドラ専用のTwitterアカウントがあり、かなり男女ともにパズドラ友達が増えました。
何が不思議って、今でもそのうち何人かは普通に遊ぶんですよね。
ゲームアプリはひとつの出会いツールでもある
これはゲームにはまってた経験則から、確実に言えることですね。
オフ会なんてしょっちゅう開かれてましたし、かなり知り合いが増えます。
また、パズドラに限って言うと、『パズドラバー』が存在し、そこにパズドラプレイヤーが夜な夜な集まってます。
もちろん、ぼくもしょっちゅう行ってました。
ゲームの中毒性は、ゲームの楽しさよりも、コミュニティ内の居心地の良さから来るものだと思います。
パズドラにハマって得たもの・失ったもの
■得たもの
- 同じ趣味・楽しみを共有できる友達
■失ったもの
- 生産的にすごせなかったムダな時間
- お金
まぁ、総論で言うともったいない期間でデメリットの方が大きいのは間違いないです。
ただパズドラにはまっていなければ出会うことのなかった友達ができた、というのは今でもすごく喜ばしいことだと受け止めています。
これは、ブログもそうかもしれません。
ブログという好きなことに没頭している人同士のコミュニティがあり、ブログにハマることがなければ出会うことのない人たちとぼくは少しずつ出会えている気がします。
そういう意味では、ゲームだろうがブログだろうが、何かに没頭することというのは、どんな出会い系ツールよりも深い仲間を作る最短距離なのかもしれない。
そんなことを書きながら思ったとさ。
40万…。
うん、思い出はプライスレス。
あーブログにハマれてよかった。