僕が自由を証明しようと思う

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日本ハム 大谷翔平が勝てない件について

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大谷くん本日も負けて8試合4敗目。1勝4敗。

 

 

いや、もうなんなの?

ぼくは大の日ハムファンなので、大谷選手のこの投手成績は開幕前まったく想像していませんでした。

チームの勝敗が今日の敗戦で20勝19敗で3位につけているわけですが、

エースで借金3つくってどうすんじゃぁぁああああい!!

大谷くんが本来の勝ちピッチングしてくれていれば、日ハム23勝16敗くらいの位置にいるでしょ、絶対。

ちょっと今日の打たれ方とかを見てて、今後のペナントレースをより楽しむために一筆書いておきたいと思います。

 

 

大谷、なぜ勝てなくなった?

そもそもここである。

言い換えると、なぜこんな打たれるようになった?でも良い。

 

俺的な考察をまとめておきたい。

 

バッターとしての試合出場が多く調整が追いついていない

まず一番に思いつくのが、やはり二刀流としての限界説。

特に今シーズンは、昨年よりもかなりストイックな出場を続けている。

 

毎週日曜 大谷は投手として先発。中6日である。

月〜木曜 うち3試合、5番DHとして野手出場している。

 

したがって、まともにピッチャーとして調整できているのは、おそらく金曜と土曜しかないのである。

 

今日の試合も、被安打7、被四死球5。とても勝てるわけのない内容。

特にやばいのが被四死球数。6回を投げて5四死球、そのうち3つの四球が失点につながっていた。

このコントロールも調整不足からきているものではないのだろうか…。

 

 

筋力トレーニングによる身体の使い方

大谷は今オフ、パワー強化を狙いかなり筋力をつけている。

昨年と比較して8kg増量している。

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このパワーアップは打者としては成功しているのかもしれないが、投手としては悪影響を及ぼしている気がしてならない。

余分な上体筋肉がつくことで、投球の負荷が増す。

同じ速球でも力任せに見えて、スピードガンよりも打者は見やすい球筋になっている気がする。

 

 

大谷の球速に他球団が対応できてきている

今年の打たれ方を見ていると、明らかに感じる。

相手打者が大谷の160kmについてくるようになっている。

昨年まではファールになった球が、フェアグラウンドに、しかも外野まで飛ばされるシーンが目立つ。

 

球速ガンの表示は変わってないけど、見え方・キレが去年よりも落ちてるのでは!?

こればかりは、素人のぼくではわからないww

ただ、明らかにストレートをきれいに打ち返されるシーンが多くなっているのは確か。

 

力に頼った投球だけではなく、緩急を使わないと抑えられなくなっているんじゃないか。

 

 

打者・大谷はまさに怪物

一方、打者としての大谷は見ててワクワクする。

週に3回しか打者として出場しないにもかかわらず、ここまでホームランが日本人打者パ・リーグトップの7本。完全に怪物。

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常に、二刀流についての賛否が議論されている大谷の育成について。

ただ打者としてここまで打てて、投げれば160km超え連発のストレート。

どっちも捨てられないでしょ!!

 

 

今シーズンの大谷はこのままの出場スタイルを貫くのか

週3は打者、週1投手。

今シーズンはずっとこの超多忙な出場スケジュールを続けるんだろうか。

 

今日の試合なんて、

栗山に四球→メヒアは中島エラーで出塁→中村に勝ち越しスリーラン被弾。

 

フォークど真ん中。

 

ズドン。

大谷うずくまる。

 

そろそろきついんじゃないかい?栗山監督。

一度投手として波に乗せないとチームが乗らないぜ。

大谷に勝ちがつくのとつかないのとでは、チームの士気が絶対に変わる。

 

このブログを書きながらネットサーフィンしていると、こんな記事もあった。

メジャー関係者が分析した「大谷迷走の原因」

今年は去年に比べてボールが見やすくなっている。ガムシャラさが少なくなって変化球の曲がりも安定してきている分、投球がまとまり、狙いが絞りやすくなってきている 

 

なるほどねー。

大谷、頑張れ!!日ハムファンからすると、大谷の負けは普通の敗戦よりもショックがでかいんだ。

 

早くスカッとした三振劇場&完封を見たい。次こそ!

 

もう今日は良いときの大谷を見返して、敗戦の悔しさを晴らそう。。